第2回公式認定オンライン大会 田中/キリト杯を振り返る!!


第2回公式公認オンライン大会 田中/キリト杯は5月5日、 6日に開催されました。
今回の大会の規模はすごい。Aブロック、Bブロックに分かれての17チーム、かなり大規模な大会になりました(まとめるのきつかった)。

大会主催者の田中マイケルさん、解説実況の†キリト†さん、お疲れ様でした。今大会には管理人abcgo02もマーモンで参戦。楽しかったです。次があるならその時はマーモンで雪辱を果たしたい…

さて、本記事では、熱かった各試合をダイジェストで振り返っていきます。
abcの感想(偉そうだったらすみません…)もあります。おまけもあります。最後には簡単な表もつけました。各動画の中には立ち回りや上手いプレーがグッと詰まっていること間違いなしなので(しかもかなりコンパクトにまとめてます!)、ぜひ、振り返りに役立ててください。

Aブロック1試合め:DvsG

動画は基本的に、ファーストキルの場面、上手いプレイ、集団戦、を中心に構成しています。
一応全て2分20秒以内に収めました(もちろんそれより短いものもあります)。

abc感想:

チーム構成、面白いですよね。ドーラ、ラッセ、バンガル、いいなぁと思ってました(語彙力)。

動画編集中、何度も1試合めなのに長え…と思いました。40分越えの試合はなかなか珍しいですよね。長期戦になると、サイドレーンを少人数でプッシュすることの難易度が跳ね上がっていくように思います。一度死ぬとそれだけで次の復活までの70秒以上かかるという…
30分以上になると、単体でレーンプッシュをした上で生還する、ということは結構難しそうですね。
少人数でもレーンプッシュで左右に振り回すことができるのは意外と超長期戦においてはリスクも高そうです。
途中、バンガルのミニオン処理はかなりのファインプレーだったと思います。冷静に見てますよね。隠れ身を用いての離脱も完璧でした。
メッツガーのフックの精度も高いですよね。

Aブロック2試合め:EvsH

abc感想:

連携エグくないですか…?
ヘラとメッツガー、そして、イドとの相性かなり良い…
この試合では、一つのレーンで、集団戦でガッツリぶつかった形が多かったように思います。序盤、中盤において、各レーンにおいて優位を取ったHチームがそのまま上手く集団戦に持ち込んでいったように思いました。メッツガーのulti、ラムスローターのタイミングに合わせてロティエル、ホートン、ヘラ、イドがultiを放つ様は見ていて確かに恐ろしいと共に参考になりますよね。

Aブロック3試合め:当日vsA

abc感想:
アリプランドのultiは集団戦始まって、敵が集まったところに打つのが強力である、ということがよくわかる一戦でしたよね。最初のイニシエートにultiを使うと高確率で敵に逃げられますが、集団戦の最中だとなかなか敵も逃げにくい、ということでしょうか。アリプランドの入りがすごくよかったと思います。
Aチーム側としてはシーナ、ロティエル、といった火力源を早めに狙いたかったところですが、当日チームの2タンクがそれを上手く阻んでいたように思います。ヒーローを攻撃する順番、タンクはなるべく後にしたいところですが実践する場合にはなかなか難しい…

Aブロック4試合め:CvsF

abc感想:
先輩と呼ばれていたあるプレイヤーが団長になってしまった名勝負の一戦。ラッセとフローリアンの熱い戦いに魅せられた視聴者は多かったのではないでしょうか。隠れ身を使用してワープする方法、敵に見つからないという点で強力ですよね。深淵バフを取ったCチームを全滅させたFチーム、すごいです(語彙力)。それにしてもラッセの入りもいいタイミングですよね。今後、フローリアンとラッセを用いるプレイヤー増えるんじゃないか、と思ってしまうほど惚れ惚れするプレイの連続でした。
団長のシーンについてはおまけの方にあります、ご心配なく。

Aブロック5試合め:GvsB

abc感想:
集団戦においてBチームは5人全員の寄りが早かったように思います。集団戦を仕掛る際には、人数差を作り上げることが重要ではありますが、Bチームはそれを全員がすぐに集まる、という方法で上手く実践していたように思います。その点、タワーに攻勢をかけられたGチームはそのタワーから下がりながら戦い、他レーンのプッシュをした方がよかったのかもしれません。今大会ではタンクはホートンとメッツガーが多かったように思います。サズムやバートランドが不憫…

Aブロック6試合め:当日vsC

abc感想:
バーサのブリンク(フラッシュ)のタイミングがすごくいいですよね。アリプランドのジャッジメントは前試合と変わらずタイミングバッチリでしたが、集団戦ではCチームが最終的に優勢になっていきましたね。敵の火力源をいかにして先に潰すか、の勝負でしたが、両チーム非常にハイレベルな戦いでしたが、ラッセの集団戦での入り方は参考になりますよね。敵が自陣に戻ろうとするタイミングまでしっかり待っていました。敵を仕留めたら即時離脱。アサシンの見本のような動きだと思います。

Aブロック7試合め:BvsH

abc感想:
反転に次ぐ反転、というかなり熱い試合でしたよね。集団戦を意識しているのかBチームは5人になるのがやはり早いように思いました。
勝利を重ねるチームは5人での行動を適切なタイミングでしているようです。正面同士でぶつかるとなるとイドの広範囲の射程、ultiの威力が脅威になっています。後衛にいる火力源へのイニシエートはなかなか難しそうですよね。集団で行動する時の立ち位置、が参考になります。

Aブロック8試合め:BvsC

abc感想:
両チーム名無の採用。名無は強いですよね。無敵のulti、打ち上げを伴う移動スキル、スローをかけることも可能であり、名無は間違いなくwarsongの全ヒーローの中でもヒーローパワーはかなり強い部類に含まれると思います。ホートンのultiのタイミング、敵の逃げる先に合わせて打つというかなり上手いプレイだと思います。5-5のぶつかり合い見ていてハラハラしますよね。そして驚くことに両チーム、構成はホートン、メッツガー、ロティエル、名無が同じです。これらのヒーローが現環境において強い組み合わせであることは間違いなさそうですよね。

Bブロック1試合め:LvsO

abc感想:
悟空のultiからのガンクは強い…序盤においてレベル4になったらすぐサイドに行くことができるようになる悟空は可能性の塊かもしれません。上手くイドが後衛からulti、男たちの挽歌を使っていました。メッツガー、ホートンに加えて悟空が前衛で敵にイニシエートをかけ、それに加えてロティのミュート、後衛からのイドのulti、と形が決まっていたように思います。

Bブロック2試合め:JvsN

abc感想:
千里がMVPだと思います。最終盤において深淵に残り続けるか、ベースにくるミニオンを処理するか、非常に判断に難しい勝負でした。敗因はタワー防衛においてカウンターでキルを取れなかったことだと思います。そして、サードタワーを破壊されてしまったことも痛手でした。最後ultiを打つ際にシャイロックを決めてから打つことができていれば、一人落とすことができたはずなのですが、イドのultiの前にシャイロックを打つ暇がなかった、というのが実情でした。あの火力、かなり痛かったです。最近、クリーパーマーモンなんてやっていますが、物理防御の耐性をつけることは火力低いマーモンには必須なんだろう、ということをこの試合で実感しました。次大会があるとしたらマーモンで勝利を目指したいものです。
マーモンで戦わせてくれたチームメンバーにはただただ感謝しています。いつか雪辱を果たしましょう !

Bブロック3試合め:KvsP

abc感想:
タワー下の攻防が多かったように思いますが、深淵バフはやはり強力です。最終盤において、深淵の支配者を警戒する動きの延長で始まった集団戦はタンク同士のぶつかり合いが始めに起きていれば状況は大きく変わったかもしれません。

Bブロック4試合め:MvsI

abc感想:
イドの固定砲台による長距離射程の攻撃、強いですよね。Mチームの当たり方も悪くはないのですが、高火力で遠くから攻撃を仕掛けてくるイドの対処に苦戦していたように思います。Iチームも5人集まるのが早いように見えますね。集団戦に強い形を作れているように思いました。

Bブロック5試合め:OvsN

abc感想:
Oチーム、集団戦での当たり方において、タンクではなく優先的に火力源たる名無、ロティエル、ラッセを上手く攻撃できていたように思います。相手が全員揃わないうちに集団戦を仕掛けて、人数差の優位を保ちながら各個撃破する、という戦略が活きていたように思います。

Bブロック6試合め:KvsI

abc感想:
ミドルレーンのイドがサイドレーンへのガンクに即座に反応して駆けつけているのが印象的です。また、茂み(ブッシュ)に待機して敵の行動を伺い、奇襲するという方法も参考になりますよね。序盤においてファーストキルが起こる場所は大抵サイドレーンで起きているように思います。ミドルレーンを担うプレイヤーがガンクに向かう、または援助に向かう、ということがかなり重要ですね。

Bブロック7試合め:KvsI

abc感想:
両チームイドがいる試合でした。ultiの男たちの挽歌を用いるタイミングはかなり我慢した方が良いみたいですね。2靴の成果が出たのか、悟空の攻撃から奇しくも生き残ったシーナ。ultiの発動のタイミングには目を見張ってしまいますね。

決勝戦:BvsI

abc感想:
3試合に及んだ決勝戦、両チームの構成は変わることはありませんでした。ベースの破壊のタイミングもギリギリの接戦でしたが勝利を収めたのはIチーム、おめでとうございます!決勝戦のレベル高いですよね、両チームのメッツガーそれぞれのイニシエートのかけ方、両チームのイドのultiの放つタイミング、バックドアの仕掛け方、参考になるプレイが多くあると思います。

おまけ

abc感想:
誰か、アビスアイの効果について調べてください。アビスアイ、仮に3人が保持していると効果はいかほど発揮されるのでしょう??ドラゴンのついてくる事態は誰も想像してなかったですよね。記念に残すことにしました。団長はここにいます。

表で見る人気ヒーロー

今回の大会で用いられたヒーロー、その回数を残しておきます。全てのチーム(ABブロック全て)が初戦において何のヒーローを使ったか、の記録です。こうして見ると、メッツガー、ホートン、ロティエル、は人気のようです。ほとんどのチームに採用されていることがわかりますね。

ヒーロー名使用された回数
メッツガー16回
ホートン15回
ロティエル14回
イド8回
名無6回
シーナ5回
ラッセ4回
ヘラ3回
千里2回
アリプランド2回
ドーラ2回
バンガル2回
フローリアン1回
悟空1回
バーサ1回
イヴァン1回
カデイヤ1回
マーモン1回

計85名

最後に

かなり急ぎ足での振り返りとなりました。管理人も参加できて楽しかったです。動画アーカイブ、前回とは異なり、今回は残すことができて満足しています。一回も採用されることのなかったヒーローたちにも日の目を見させてあげたいものですね…管理人は引き続きマーモンを愛用したいと思いますが、他のヒーローも触ってみようと思っています。

楽しかったなあ。warsong大会、また出たいです。

みなさん、マーモン使いましょう(すかさず宣伝)。

次回更新は6月目安です。

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