魔紋ではなくエンチャントでした。

八月です。アツイネー

ツイッターにアンケートを取ったところ次のような結果だったので、

魔紋よりもエンチャントという呼び名の方がいいよね、わかる…ワカンねぇよ?!(逆ギレ)

7月30日のアップデートによって追加されたエンチャントシステム(個人的に魔紋という名前で来ると思ってました)についてを本稿のおよそ半分程度、3割くらいをADカーリーについて、残りを雑記ということで適当に書き記そうと思います。

今シーズンも征服者にはなれましたがランク終盤でADカーリーとAS貂蝉という狂気の道に走ったことでダイヤに落ちた挙句、マスターに帰った時には70位までしか戻せませんでした。

エンチャントについて早速考えていきたいところですが、そもそもどんなシステム?という人は先に伝説対決centralのまとめ千尋さんの動画まいさんの解説を見てみましょう。物凄くわかりやすくまとめてあります。とても参考になります。具体的な効果等も載っていますのでぜひ確認してみてください。

エンチャントはプレイヤーが自由に編集可能。しかしどのようにするべきか悩ましいはず。

さて、「光の寺院」「影の森」「魔の深淵」「起源の城」大別して四種類あるわけですが、プレイヤーからするとどれを使えば勝てるのか、が気になるところでです。ヒーローの強みを活かす、あるいは弱点を補う、どちらも可能にしてくれるエンチャントはヒーローの性能を大幅に向上させます。

abcはメイジとサポートを使うことが比較的多いのでこれらのヒーローに合いそうな組み合わせを幾つか紹介したいと思います。といっても大抵のエンチャントは説明文にある通りロール毎に合わせて使えばだいたいいい感じに働くので、これ意外にいい組み合わせかも?という視点の紹介もしたいと思います。それでは…

メイジ、サポートに良いエンチャントは…<基本>

メイジやサポートのヒーローに良いとされるエンチャントは基本的には「光の寺院」と「影の森」です。というのは「光の寺院」にはダメージ強化や防御貫通、マナ回復、CD加速、「影の森」には防御反撃や治癒効果の向上、といった効果が盛り込まれているため、どちらも遠距離から火力を出すメイジ、あるいは防御性能、コントロールに長けたサポートと相性がいいからです。そのためメイジやサポートヒーローのエンチャントを設定する場合、だいたいこの二種類をメインに使うことになると思います。

例えばこれはピューラの場合。達人のおすすめを見るとだいたいが「影の森」を利用していることがわかる。自力での設定ができない場合にはおすすめを利用するのも良いだろう。abcはピューラの場合は「魔の深淵」の方が良いと考えている。理由は後述。
これは現環境で猛威を振るう貂蝉。「人気のおすすめ」を占めるのは「光の寺院」ばかり。ただしサブエンチャントを見るとそれぞれ異なるエンチャントが使用されていることがわかる。

具体的な組み立て方として一つ例をあげておきます。カーリーで考えてみましょう。

カーリーのエンチャントを考える<実践>

さてカーリーというヒーローの特徴を考えると次のようにまとめられると思います。

・通常攻撃が魔法攻撃力依存の魔法ダメージである。

・アビリティ2の「霊の祝福」によって移動速度が向上する。

・ultiの「エーテリアルパルス」は長射程であるため遠方から攻撃できる。

これらを踏まえてエンチャントを考えると例えば次のような組み合わせが可能だと思います。

まずメインエンチャントですが一段階目は「聖珠」を採用します。カーリーの「エーテリアルパルス」のクールダウンは30秒です。初期段階70秒のイルミアと比較すると割と短い秒数ではありますが短縮できるなら可能な限り短縮したいところ。「エーテリアルパルス」を短時間で使用できることは遠距離から一方的に攻撃できるというカーリーの特性を強化するものです。体力の低いマークスマンやアサシンに対して強気に攻撃することが可能になります。

「エーテリアルパルス」を使う場面、CDの残り時間が27秒になっています。10%短縮されたことで(つまり30秒の10%は3秒なので…)打ち終わってから次にまた使用できるまで20秒となっています。装備と合わせればクールダウン時間はさらに短縮可能です。

魔法装備を三種類購入しCD短縮を30%さらに積みました。これと「聖珠」を合わせれば40%の短縮が可能になります(CD短縮上限は40%です、これ以上短縮装備を買ってもさらに短縮されることはありません)。これまではCDを40%短縮するためには10%の魔法装備を四つ購入する必要がありましたが、これが三つで足りるようになるというのは大きなメリットです。動画にもある通り40%短縮状態での「エーテリアルパルス」は残り時間18秒となります。撃ち終わってから次に撃てるまで10秒弱なので「エーテリアルパルス」を割と短時間で繰り返し放つことができるようになります。

メインエンチャントの二段階目は「宣告の矢」です。これは物理・魔法防御貫通を18上昇させる(レベル上昇ごとに+3)というものです。カーリーのアビリティによるダメージ、また通常攻撃の魔法ダメージ、どちらもより効果的に敵ヒーローに与えることが可能になります。

メインエンチャントの三段階目は「聖なる盾」です。これに関しては正直なところ他の二つ、「精霊の力」と「聖なる雷」と迷うところです。というのは、これら二つも十分にカーリーとは相性が良いからです。それでも「聖なる盾」を採用するのは、移動速度の向上がカーリーの特性と非常に合うということ、そして魔法ライフスティールもまた、カーリーの場合は通常攻撃からも得ることができるので非常に相性が良い、ということに起因します。後述するADカーリーにも相性が良いのでabcは「聖なる盾」を推します。

サブエンチャントの方は一つは「リバークルーズ」もう一つは「喰霊」としました。

「リバークルーズ」はミッド運用のヒーローには相性がいいように思います。ボトムレーン、トップレーンへの寄りを早くすることができるからです。カーリーとも相性は良いです。「喰霊」は集団戦での継戦能力を高めるためです。粘り強く戦うためには良いエンチャントだと思います。

総合するとこのエンチャント案は移動速度の強化に重きを置いています。アビリティによって移動速度が向上するヒーローに向いている案とも言えるでしょう。ヒーローの特性を活かしてエンチャント案を作るのはオーソドックスなやり方でしょう。

「魔の深淵」の使い道:「悪魔の覚醒」はどのヒーローに良いか。<応用>

「悪魔の覚醒」とは「魔の深淵」の三段階目のエンチャント、つまりこれです。

このエンチャントの強みはultiの使用後にアビリティ1と2を短時間のうちに再び使用することができるという点、龍馬であれば1→2→パッシブ攻撃→ulti→1→2…といった攻撃が可能になります(これに関しては千尋さんの解説動画必見です)。

非常に強力なエンチャントですが実際のところ他のエンチャントを差し置いてこれを用いた方が良い!というヒーローはどのくらいいるのでしょうか。

例えば、カーリーがこれを用いることを想定するとどうでしょう。

あまり良いビジョンは見えないと思います。アビリティ1と2が再度使えるようになるので1→2→「エーテリアルパルス」→1→2→通常攻撃…といった攻撃は確かに可能です。しかしカーリーの場合、アビリティ1は設置型なので上手く敵ヒーローの足もとに置かなければダメージを与えられず、アビリティ2によって移動速度向上、魔法ダメージ向上を見込めるのは強力ですが通常攻撃でダメージを与える場合に敵ヒーローのCCに気をつけなくてはならないというクリアしなければならない条件が多いように思います。

龍馬にはハマるのにカーリーにはハマらない…

この差は何かと言えばもちろんCCの有無だと思います。つまり、龍馬の場合に強力な攻撃のコンボが成立するのは、アビリティ2の「一閃」とパッシブ攻撃のスローによってアビリティが当たればその後の攻撃に繋がっていく、という特性があるからです。一方でカーリーのアビリティは1にスローの効果があるとはいえ敵の動きを止めるものではなく、2も自身に対するバフなので、敵への攻撃の継続という面からすると物足りなさがあるからなのです。

と、いうことは、敵の動きを止める、すなわちアビリティによってCCをもたらすヒーローであればこの「悪魔の覚醒」は十分に効果が見込めるのではないか、と考えることもまぁできなくはないということになりそうです。

そこでアビリティにCCがあるかどうかを注目するポイントとし、8月9日現在における全ヒーローをリストアップしました。◎と○のヒーローには「悪魔の覚醒」がハマる可能性があります。もちろん「悪魔の覚醒」以外のエンチャントの方が良い、ということもあるので参考程度に見ていってください。

表記:◎=非常に合う、○=合う、△=微妙、✖️=やめとけ、?=判断不能

「他のエンチャントで良い」には多くの理由を含むが詳細は割愛する。

ヒーロー名「悪魔の覚醒」との相性備考(abcの使用感と偏見含む)
アネット1のスローと2のスタン効果が絶大
キャフェニー✖️他エンチャントで良い
イウネスultiの発動時間が長く間に合う
フラッシュ他エンチャントで良い
ウィーロ他エンチャントで良い
アミリー使い手の技量次第、要検討
スーパーマン他エンチャントで良い
バルダム1をより使用しやすくなる
オーメンulti発動中に即座に1と2を使える
ワンダーウーマン1の被ダメージ軽減効果の継続
エルス✖️他エンチャントで良い
クリクナック✖️ultiから入ることがほとんど
ザニエル他エンチャントで良い
リンディス元々CD短いがより便利ではある
ロクシー✖️持続型のアビリティ
ジョーカー✖️他エンチャントで良い
アストリッド他エンチャントで良い
マックス✖️ultiから入ることがほとんど
マルヤ1、2→ultiから1、2がしやすい
龍馬説明不要
ズーカ機動力高く打ち上げが入れやすい
ローク追尾性能が高くなる
テルアナース他エンチャントで良い
テイメイ使い手と状況次第、要検討
トゥーレンultiによるキルで連続使用可能
キルグロス他エンチャントで良い
ウィスプ✖️他エンチャントで良い
アルム✖️他エンチャントで良い
イグニス他エンチャントで良い
ムラド✖️他エンチャントで良い
モーレン✖️他エンチャントで良い
アードゥイン耐久性が増す、追撃が可能
リリアナ✖️変化自在の時点でCDリセット
ジル他エンチャントで良い
スカッド他エンチャントで良い
プレイタ✖️疫病の申し子でCDリセット
愛里追撃が可能ではある
フェニック他エンチャントで良い
ローリエ✖️他エンチャントで良い
ピューラCCが豊富、二度の回復効果
グラック他エンチャントで良い
クレシュト他エンチャントで良い
スリムズ意外とありかもしれない、要検討
ランバー2を2回使えるという点は良い
悟空ステルスとモビリティの強化
アーサー他エンチャントで良い
ラズ他エンチャントで良い
アレイスター1、2→ulti後に1が強力
バットマン✖️他エンチャントで良い
貂蝉既にCDが短い、要検討
ナクロス既に高機動力を持っている
ナタリアulti後アビリティがすぐに戻る
イルミア✖️CDリセット持ち
セイン意外と良いかもしれない、要検討
趙雲✖️ultiから入ることが多い
呂布パッシブを維持しやすい
アゼンカ石化が非常に活きる可能性あり
マロック他エンチャントで良い
ミーナ2→ulti→2で妨害が可能
ムガンガスタックを貯めやすく回復が継続
アリス使い手の技量次第で連続スタン
オルマール執拗にスタンを付与できる可能性
バタフライ✖️他エンチャントで良い
ジナー他エンチャントで良い
オメガ使い手の技量次第で連続スタン
チャウグナル✖️カオスプロテクションでCD短縮
ヨーン✖️他エンチャントで良い
ヴァイオレット✖️他エンチャントで良い
カーリー✖️他エンチャントで良い
ヴィーラ2→1、ultiから2→1が強力
ギルダーulti後の離脱がややしやすい
ゼフィス使い手の技量次第、要検討
クリシー2→1、ultiから2→1が強力
牛魔王他エンチャントで良い
ヴァルハイン他エンチャントで良い

参考にピューラを紹介したいと思います。ピューラの強みはHP回復のアビリティによる味方支援によってレーンを維持しやすいということとアビリティ2とultiによって敵にスタンを付与できるという点です。ピューラに関しては「悪魔の覚醒」が非常に相性が良く、1→2→ulti→1→2の使い勝手が良いです。これに加えて汎用スキルにヒールを積めば短時間の内に範囲内の味方全員を3回回復させることが可能になります。また、アビリティ1を即座に欲しい際には次の動画のようにultiを発動することで獲得することもできます。

ここまでざっくりとエンチャントについて記してきましたが参考になれば幸いです。個人的に今abcが気になっているエンチャントは「起源の城」の「ブースト」です。メインエンチャントを「起源の城」にする戦略もゆくゆくは考えていきたいと思います。

最序盤でのインベード、経験値差と金銭差を埋める立ち回り、
これを使いこなすとなるとマクロレベルでの良い連携が求められそうな予感がする。

カーリーはメイジですが通常攻撃で高いダメージを与えることができるヒーローです。そのためabcは、通常攻撃を主体としたカーリーが可能ではないか、と考え装備とアルカナをそれ用に構築してみました。そうしたところ、ダイヤランク/マスターランク(シーズン3です)においても十分に戦えることがわかったのでそれ以降abcはこの通常攻撃軸のカーリーを「ADカーリー」と呼んでいます。

ADカーリーの魅力はマークスマン同様にタワーを折りにいけること、そして通常攻撃で戦えること

アンケートに地味に票数が入っていたので簡単にではありますがADカーリーについてまとめようと思います。

まずはアルカナです。覚醒×10、精霊×10、汚辱×10です。

CR率+5%、攻撃速度32%、移動速度10%、魔法防御貫通+64となっています。最序盤、ミッドで相手のメイジと対面するとわかりますが移動速度と攻撃速度、まず勝ちます。ミニオンの処理能力も高いです。

ADカーリーの序盤の要はこのアルカナにかかっていると言っても過言ではありません。序盤の攻撃速度+32%は非常に重要です。アルカナが揃っていない場合には全てをレベル2で揃えても十分戦えます。

続いて装備です。

基本形はこれです。
上の基本形は最終的にこう落ち着きます。

初めは「フェニックの涙」を買います。定期的にHPとMPを回復してくれるので必須の装備です。これを「マギの宝珠」にはしません。理由としては早めに攻撃速度を積み相手タワーを折りにいきたいからです。通常のカーリーであれば「マギの宝珠」にしても悪くはないのですが、ADカーリーの場合は不要です。

続けて「術師の短靴」を買います。これは魔法防御貫通を強化し、より魔法ダメージを通りやすくするためです。「エーテリアルパルス」にも通常攻撃にも良いので欠かさず買いましょう。ミッドレーンの対面が貂蝉でない限りは「術師の短靴」で臨んでください。もし相手が貂蝉の場合は氷結から逃れやすくするために「聖騎士のグリーヴ」にしても構いません。ちなみに対貂蝉、通常攻撃が後方貫通のためミニオンを削りながら無敵バリアを剥がすことができます。これ、結構強いんですよね。

3手目に「ツヴァイハンダー」を買います。ADカーリーのコアビルドの一つと言っていいでしょう。これはユニークパッシブに攻撃速度を50%向上させる効果と、通常攻撃に魔法攻撃の20%を上乗せする効果があります。さらに移動速度も+8%です。要するにADカーリーにめちゃくちゃ相性がいい装備です。買いましょう。

4手目は悩みどころです。ここで迷わず二つ目のコアビルド「悪魔の爪」を買いにいきたいところですが最近のabcは一旦「幽霊のマスク」を買います。理由はこの時点ではADカーリーの持ち味が徐々に発揮され始め敵チームのファーストタワーを折りにいける頃合いなのですが、敵ヒーローをキルするためにはアビリティの与ダメージを増やさなければ取り逃がしてしまうからです。つまり、「エーテリアルパルス」及び「エターナルフレイム」のダメージをあげるべく、お手軽に960で魔法防御貫通効果のあるお手軽装備。「幽霊のマスク」を購入します。ここで「炸裂杖」や「ヘカテの王冠」を買ってしまうと「悪魔の爪」を買うまでに時間がかかるのでNGです。

5手目に二つ目のコアビルド「悪魔の爪」を買います。これを買うことで攻撃速度、移動速度がさらに早くなります。この時点になると「霊の祝福」と合わせれば爆速で縦横無尽にマップ上を走り抜けることができます。追いかけてくる敵からも楽に逃げられるようになり、また逃げる敵を一方的に殴り倒すことも可能です。もしスローをかけられてしまった場合には汎用スキルに「疾走」を採用することで快適な爆走カーリーを楽しむことができるでしょう。

6手目には「氷雪の杖」を買います。これはもちろん敵ヒーローにスローを付与するためです。「氷雪の杖」があれば「エターナルフレイム」によって敵ヒーローの移動速度を落とし、味方のピールが可能になる他、通常攻撃をする際により逃がしにくくします。また「エーテリアルパルス」が連続して当たるようになるのでマークスマンやアサシンにこれが当たった場合、高確率でHPをごっそり削れます。

7手目以降です。これ以降の装備を買う場合というのは大体が一方的に勝っていて金銭で有利を得ているor泥沼の長期戦になっているです。abcの場合は7手目の候補は三つあります。

⑴ 「幽霊のマスク」を「混沌の杖」にする

⑵ 「フェニックスの涙」を売って「死神の台帳」を買う。

(3) 「フェニックスの涙」を売って「ヘカテの王冠」or「神聖法典」を買う。

敵チームに回復アビリティに秀でている者がいれば⑵をそうでなければ⑴を、金銭的に余裕がある場合は⑶を選びます。例えば次の画像のようにライフスティールを持つキルグロスがいる場合には「死神の台帳」を買います。

ちなみにですがadカーリーで臨もうとしたもののなかなか接近できなさそうな相手が多い場合はアルカナはadカーリーのまま、普通のカーリーのビルドを組むこともできます。その場合はabcは次のようにしています。

エーテリアルパルスで敵を倒したい場合はこれ、神聖法典ができれば勝ち。

adカーリーの愉しさに一度ハマれば従来のカーリーでは物足りなくなると思います。装備が揃った時のadカーリーは本当に強いです。相手が誰であろうと殴り勝てます。通常攻撃で散々削って逃げ出す敵には「エーテリアルパルス」をぶつけるというやりたい放題なプレイが可能です。伝説対決で何か新境地を目指したい方は一度adカーリーをしてみてはどうでしょうか。

ちょっとした嘆きと各ランク毎の勝ち方について

実は今回のアップデート以降、悲惨なことにアプリが度々フリーズする現象が起きているように思います。ランクマッチに潜って、全ヒーローが決まりいよいよ始まるぞ!という場面でのロード画面…あそこで急にフリーズしてしまうバグがかなりきついですよね。何がきついかというと、訳あってabcの本垢は連携しているfacebookアカウントが凍結されてしまったことが原因で、アプリ初回起動のログインでしかプレイできないという地獄が12月から続いていたわけです。

つまり、一度でもフリーズしたりクラッシュしたりしてしまった場合、再びログインするには伝説対決のアプリ自体を再インストールしなければならないという地獄です。アプリのインストール、伝説対決の場合はまぁまぁ長いですよね。で、結局入れ終わった時にはもうそのランクマッチは終わっているわけです。abcの放置ということで…結構参ってしまいますよね。

そんなことがあったので本垢(現在名前は歪abcgo歪かな?)はほぼ死んでいて代わりに新しいアカウント、MamoGoが生まれたわけです。

MamoGoの由来?決まってんだろ、ォォン?!

そして現在MamoGoもダイヤランクに漕ぎ着けたわけなのですが最近全体チャットで「今のランクから抜けれない〜」といった悲鳴?を多く見たような気がするので各ランクでの勝ち方のようなものを漠然と書こうと思います。

ブロンズ〜ゴールド帯での勝ち方

非常にざっくりとしたまとめ方で恐縮なのですが、まずはブロンズ〜ゴールド帯での勝ち方からです。

マークスマンを取りましょう。構成が2マークスマンでも3マークスマンになっても構いません。正直ここでは構成はそこまで厳密にならなくて良いと思います。

理由としてはこのランク帯、体感としてはあまりミニオンウェーブを押し上げない+そもそもマップを誰も見ていない、という印象をabcは持ちました(失礼…)。つまり、なかなか綺麗な集団戦や細かな駆け引きは起こりにくく、火力を出すヒーロー同士の殴り合い、これで勝敗が決まります。

勝利条件はもちろん相手チームのコアの破壊であり、そのためにはタワーを破壊する必要があります。どちらのチームもミニオン処理がしっかりされていないのでいかにそれを利用して相手チームよりも先にタワーを壊すか、というゲームのなのでマークスマンを取るの最善です。実際、このランク帯ではabcはヴァルハインとヴァイオレットで抜けました。メイジがいない場合には魔法装備のミッドヴァルハイン(途中から物理装備も買いました詳細は割愛)で抜けました。

プラチナ帯での勝ち方

可能な限りマークスマン、ミッド、ジャングルのいずれかを取り、試合中には集合ピンを鳴らして先に集まっておきましょう。

このランク帯になると多少構成や寄り意識に変化は現れますが、その認識度合いにはかなり差がある印象です。もしサポートをしていて万全の体制で良いイニシエートをしたとしてもそれに合わせてくれるとは限らない、むしろ撤退時に前張った時に攻撃に転じようとする、というプレイヤーが多いです。そのため、そこ当たらなくていいのでは?というタイミングの集団戦がよく起こります。この状況で勝つには正しいタイミングで寄って当たるのではなく、とにかく先に集まっておくこと、が勝つための正解になってる印象です。

従って、マップを見つつ味方が不審な集合をしていたら、それがいかにヤバそうでも寄っておく、というのがこのランク帯での勝ち方です。ミニオン処理ができていなくてもオブジェクトが取れそうでも、寄らないとダメです。また、このランク帯ではまだバンピックは存在しないのでなるべく性能の高いヒーローを選ぶのが得策です。現在だとフェニックや貂蝉、ヴァイオレットが使いやすいと思います。プレイヤー間でのマクロレベルのプレイヤースキルに隔たりがあるので、なかなか意思疎通は難しいですが集合ピンを多く使う、攻撃したい対象にピンを打つ、ということは実践した方が勝ちやすくなると思います。

ダイヤから先での勝ち方

得意ロールが異なる三人でパーティを組んで臨む、フレンドを多く登録して相手チームに誰がいるかあらかじめ予想しておく、味方チームのメンバーに得意ロールを取らせる、相手チームの主力メンバーの得意ヒーローをバンしておく。マッチ中はブッシュを常に見ておく。

体感ですが、一部のプレイヤーを除けば上手なプレイヤーが多くなってきます。現シーズンであればセミマスター以上のプレイヤーは上手だと思います。中には征服者もいるので彼らとマッチすることになったら基本的にまずバンピックでは皆が得意なロールをできるようにしましょう。マッチ中にはブッシュを多く活用するプレイヤーが増えてきているので、例えば他レーンに向かう際に待ち伏せされていないか、など気をつけることが増えます。極一部のトップ層のプレイヤーは欠かさず敵ヒーローのヘルスを確認しているのでタワー下にいるからといって安心するのはやめましょう。死にます。敵ヒーローを倒したからといってイキってバフを安易に取ろうとするのはやめましょう。死にます。タワー折れそうだからといって無理するのはやめましょう。負けます。

終わりに

いろいろ書いてきましたが、これで…良かったのか…

さて、伝説対決がリリースされてからここまで物凄いスピードで環境は変化していっています。システム面も大きく変わりましたし、コミュニティ大会も開かれ、世界への挑戦も可能となり、新規プレイヤーも増えてきているように思います。伝説対決はいま面白いこと尽くしだと思います。9月15日には日本代表決定戦が行われます。いや、楽しみすね。伝説対決、楽しみつつ盛り上げつつ今後の動向に刮目しましょう!

次回更新について:10月とかどう?

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